公務員が株取引。まずは参考書で勉強してイメージをつかむことが不安を除いてくれます

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　既に四万部を突破する勢いで売れている本。本屋に行っても売り切れのことが多いので、インターネットでの購入が比較的手に入りやすいと思います。

　数字を元に説明してくれるので、どの銘柄をいつ、いくらで買うべきなのかという具体的な判断基準とその実績、具体例もしっかり解説されています。

　著者が大学教授で最近だと脳のゲームで有名な東北大学、青山学院大学など有名大学で講義もしています。きちんとした理論に基づく株式投資でライフプランを無理なく設計することができる。お金の学習で著者がポルシェ購入の話など株を会計から見た話もからくりがあります。

　続編が出ました！「最も信頼できる株式入門書」と大評判な第二弾。もちろん私も購入しました。第一弾からさらに発展した銘柄の選び方、第一弾での予想が当たっていたのかどうかの検証も。第一弾の発売日よりも後の株価の動きなので完全にこの著者の理論に基づくものです。

　結果を見ると、これは使える！と思える本です。実際にこの本がきっかけで株を始めてしまった…。額が少ないのですが、直感でなく数字に支配された取引が自分で考えて判断できるので、まさに入門書としては大満足です。

タイトル通りかなり丁寧な解説が載っています。PBRなど基本的で株には欠かすことのできない語句の解説や、株の始め方など全くの初心者に適した本だと思います。

難しい話は極力省き、株式投資を行うのに必要なごく基本的な知識とテクニックを中心に解説。イラストや図表なども満載した初心者におすすめの入門書。銘柄選び、買い時、売り時のすべてがこの１冊でわかるという宣伝文句の通りの本でした。