エネルギー保存則を扱った問題は基本的な参考書でカバーできます

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化学工学。考え方はシンプル!ところが、計算を自分でできるようになるには時間がかかる分野です。出題される範囲が多くないというところがポイント。対策だけならかかる時間は短い!なぜなら…

エネルギー保存則

 エネルギー保存則を使います。流れるということはその流れにエネルギーがあるということです。管を流れるとき、圧力のエネルギーなども考慮しなければなりません

 例えば、管を流れる流体の、A地点におけるエネルギーの総量を100とします。B地点では管が少しだけ細くなっています。エネルギーの総量はB地点でも当然100のままです。

 管の中ではエネルギーの変換が行われているということを使った問題が多いように思います。難しいものよりも簡単なものをつまり、エネルギーが保存しているという式を立てるだけで答えが出るものを!ということです。


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