一級建築士の参考書が公務員試験対策に向いていると言われています。問題形式が(特別区は記述式)、一級建築士の試験と似ているからです。特に、建築士の試験の建築計画と建築構造からの出題が多いような印象があります。
過去問を含めた多くの例題や問題を解くことにより,完全理解を目指す公務員試験対応の参考書.
力のつりあい/不静定次数/断面力図/トラスの部材力/影響線とその応用/断面2次モーメント/ひずみ(伸び)と応力度/構造物の変位/短い柱と長い柱(座屈)/弾塑性と塑性ヒンジ/たわみ角法/振動・波動に関する問題
公務員試験にでる!構造力学電気・電子、機械、土木、建築、化学、農学技術系の問題が詳しく解説されています。
演習としては良質の問題、詳しい解説というようにすばらしいのですが、一冊に他の職種の演習もあるので、量が少しさびしい気もします。難易度も高すぎず、ちょうどよいレベルだと思いました
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