予備校で浪人したということに満足してしまうと…。
よく考えてみると…大学受験というのは人生の進路に間違いなく関わる出来事ですね。
では、そもそも大学受験にそこまでこだわる理由はなんでしょう?
やりたいことがあるから?いい会社に行きたいから?学歴にこだわるから? なんとなく皆行くから。いろんな理由を持って毎年受験が行われています。毎年、受験生本人だけでなく、それぞれの家族や周りの人間も巻き込みます。本人はそのことには気づいているのですが、なんとなく自分勝手になってしまうということも。受験は不思議な力を持っていますね。
受験生である私は他の人よりも苦労しているという勘違い。周りの人がどれだけ支えてくれているかを忘れてしまいそうになりますね。受験が終わってからとても後悔することも多いでしょう。
そこまでして受験しても、合格まで続ける人と途中で妥協する人もいます。大学に合格するために予備校に通う。予備校に行く覚悟とは裏腹に目標には達しない人もたくさんいます。合格まで続けるということが自分にとって一番良い人というのは目標がはっきりしている証拠です。がんばっていますね。
合格した経験がある今思うことは、なぜそこまで追い詰められる必要があったのか?そこまでこだわる必要があったのだろうか?というような夢から覚めたような感覚です。やりたいことは志望大学でなくてもできる可能性は0ではないということを知ります。受験の前には選択肢が他にはなかったというのも事実。何をしたいのか?何ができる大学なのか調べてみませんか。
あなたは大学に入ってから何をしたいですか?
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