履歴書の書き方。履歴書に書いていいことといけないことがあります。面接で聞かれることをこちらがコントロールできるような履歴書を目指しましょう!
履歴書を使う時、高確率で面接と絡むはずです。履歴書をうまく書く?そもそもいい履歴書ってなんだ…?学歴、長所、短所以外にうまい面接をするためにできることがありました。
「ここに書いてあるボランティア活動ってどういうこと?」
私は留学生の日本での生活を援助するというボランティアのようなものをしたことがあります。実際にはボランティアと呼べるものでもなかったのですが、面接官は履歴書に書いてある「ボランティア活動」という言葉に反応しました。
自分で書いたことですが質問に対してどういうボランティアなのか。その経験から何を得たのかという簡単な答えもスラスラ出てきませんでした…。
履歴書に書いてあることは質問されて当然だとわかっていたのですが…。認識が甘かったということですね。面接は履歴書を基にして進行する場合が多いというのは本当です。よく言われるように、履歴書に書いたことは何を聞かれてもいいように準備することが必須だと思います。例えば学生時代にしたことを書いたなら、そのことに関するあなたのストーリーをうまく話す準備が必要でしょう。
具体的にはボランティア活動をしました。それだけでは伝わりません。
なぜボランティア活動をしたのか?
きっかけを受験する自治体が抱える問題点と絡めて答えてもいいでしょう。こんなことをしたいからボランティアをしたと無理やりでもつなげて答えてください。
なぜそれをしたか。何を得たか。その行動がどうして公務員になりたいという考えとむすびつくのか。
自分の経験を頭の中で思い出してみることも効果がありますが、紙に書き出してみる。これも効果があります。手を動かして考えるとどんどん思い出すことができます。とにかく細かいことでも書き出してみる。そしてそれを自分の長所、短所と結びつける。
自分の長所って言われても…という方は無料適正診断で長所、短所を認識することが第一です。長所短所を知ると履歴の話で自分の良さを書くことができます。何をしたらいいかわからないならまずは無料自己分析ですね。
書き出してみた自分が考える自分の長所、短所と客観的に診断を受けた結果を照らし合わせて総合的に自分を判断するということができればいい履歴書を書く準備ができたことになりますね!