技術系公務員の勉強法。試験までに時間がない人方必見です!なぜなら…
時間がない。技術系公務員の試験日まで時間がない。そんな状況の中、最初にやったことは捨て科目を選ぶということでした。膨大な量の試験範囲すべてをやっても本番で出題される問題は一握り。試験の前に問題がわかっていたら…。
せっかく時間をかけて勉強しても試験に出題されなければ勉強に費やした時間は試験で評価されることはありません。厳しいと思いますが、本番の試験に出題されなければいくら勉強しても意味がありません。
また、受験の場合、合格点が決まっているわけでなく、上位から合格者が決まるので、いくら自分が高得点でも、さらに高得点の受験者が多ければ、よい結果は得られません。差をつける側に回る必要があります。
では、合格者は全ての範囲を全部満足いくほどに勉強したのでしょうか?
そんなことはないと思います。もちろん多くのことを知っていれば、それだけ問題を解くことができる可能性は高いはずです。ここで目指すのは多くのことを知るということではなく、効率よく点を稼ぐということです。
効率よく最小減の努力で最大の利益を得ている人は勉強をする時にこれは必要、これはいらないというように最小限のことを理解しようとするのだと思います。試験に関してはどれだけ効率よく試験に出題されそうな分野を身につけることができるかという勝負だと思います。
問題を知ることは無理ですが、出題される可能性の高い問題をみつけることは可能だと思います。
出題される可能性の高い問題を意識しながら勉強する。出題されそうのないもの(例えば、参考書の難というマークが付いた問題など)は捨てるべきです。逆に絶対はずせない問題というものは必ずとります。参考書では必須問題とか有名問題などという問題です。特に理系科目は計算問題を中心にこれらの必須問題を学習すると良いと思います。
膨大な試験範囲を効率よく勉強するためには出題される可能性が高い問題を見つけいらないもの(いらない分野)ははっきり捨てるということが大切だと思います。
いろんな問題集や参考書を見て扱いが大きくないものは出る可能性が低いか、それだけ扱いが小さいものを解ける人は少ないはずです。この捨て科目を探すということは勉強をしないで点を稼ぐということがいえると思います。