志望動機を面接で言えないといけません。練習が必要です

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技術系公務員の書 > 志望動機の伝え方

 すばらしい理想を持っていても伝え方次第で厳しい結果が待っています。話の内容ではなく、話す順番にポイントがありました。面接官側から見た面接の話です。

面接で通る人は結論から言う

こんな場面を想像してみて下さい・・・

 あなたは面接官で、受験者を選ぶ立場にあります。目の前にいる受験生に会うのはもちろん初めてで、たくさんの受験者の中から限られた時間の中で合格者を選ぶ必要があります。まずは志望動機を聞いてみました。ある二人AさんとBさん、2つ志望動機の話を聞いたあなた。

「あなたの志望動機を教えてください」

A) 私はサークルで、−をしていました。毎年合宿があるのですが、私は学費を自分で稼ぎたいという思いから、アルバイトをしていました。そのアルバイトは…−と話が続きます。

B) 私は−を仕事にしたいと考えています。というのも私は大学時代のサークル活動の中で−の大切さを知ったからです。具体的には…という話

あなたならどちらの受験者を選びますか?

 時間がありませんし、メモを取りながら面接をしなければならないあなたは、Aさんの話をされたら何をメモするでしょうか?サークル、学費、アルバイト、聞きたいのは志望動機なのですが、特に情報がありません。

 Bさんはまずやりたい仕事を言っています。理由、そして例を話しています。私もそうですが、実際に面接を受けてみるとAのタイプになってしまうことがあります。面接官は受験者から情報を引き出したいから質問をするのですが、何をいいたいのかわからない答え方、質問の答えになっていない答え方になってしまう…心当たりがある方もいるのではないでしょうか。

 Aさんも悪い人ではなくてBさんと同様に志望動機があるはずです。ただし、その思いを言葉で伝える準備ができていないと状態で面接にいくと、すばらしいサークル活動をしても、結果は厳しいものになります。

伝え方の鉄則
結論

理由

具体例

の順に言われるとと聞きやすいという面接官の意見が圧倒的です。

私は−がしたい。結論
それは−という思いから 。理由
具体的にこんなことがありました。具体例
だから私は志望している。という流れで文章を実際に書き出してみると頭の中で考えているよりもまとめやすくなります。

 −の部分を自分の思いに当てはめられるでしょうか?例えば研究がしたい。それは…という理由からです。というように当てはめてください。それができたら、後は面接で言うだけですね。−が思いつかないという人は…次の志望動機の見つけ方で一緒に動機の考え方を考えましょう。

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