一次試験合格の日にあった出来事です。
合格までの期間はかなり精神的にやられました。合格するしないは人生を大きく変えるので。受かってたらこうする。落ちてたらこうする。それが頭を完全に支配していました。何をしていても頭の片隅には合格発表まだかな。早く発表しろ。 …して下さい。
頭の中では決まっているのですが、結果がわからないと行動できません。とにかく毎日毎日受けた自治体のホームページを見ていました。何の意味もないのに…。
発表の日。
インターネットで合否の確認ができるというのは知っていました。確か正午から見れるという話だったので、正午5分前からその合否のわかるサイトを何度も、本当に何度も見ました。
まだか?…まだか?
クリックしても今まで見てきた画面と同じ。早く解放してください…。
祈るような気持ちでクリックを繰り返していると、更新の文字が!心臓がドキドキするのがわかります。
……あった。….…あった。
感想はそれだけでした。
あった。私の番号がありました。というなんだかあっさりした感じで終わりましたね。
うれしい反面、まだこの生活が続くのかという不安も。インターネットの合格発表は虚しいですね。
次は二次試験の出来事です。