公務員講座。電気の話です。

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電気の分野はキルヒホッフ

 電気の分野、特に工学の基礎はこの分野をまず対策すると良いと思います。というのもこのキルヒホッフの法則を使えば簡単に解くことができる問題ばかりが出題されるからです。 他にも電磁気などもありますが、このキルヒホッフは出題される可能性が非常に高くそして、理解が簡単です。

 しかし、問題を解くとなると別の話になります。この分野の理解は下に示しておくような感じです。

 例題を一つ。下の回路で各抵抗を流れる電流を求めなさい。

 まずこの図を見たときにすることは電流の流れを図に描くことです。そして電流の和をキルヒホッフの法則を使って書きます。 さらに式をもう一つ立てることで後は連立方程式をといておしまいです。

 公務員試験ではこの程度の問題が多く出題されます。ですから、量と同時に質も備えた問題、 つまりこの場合は出題される可能性の高い問題が多く掲載されている参考書に少しでも多く触れることが効率の良い学習につながるのです。

 今手に入る参考書はあまり数がありません。ですが、解説が充実したものが多いというのが救いです。 → 工学の基礎参考書

資料解釈

お金と数学と公務員

工学の基礎

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