公務員試験で無機化学の分野を対策するならd軌道ははずせません。大学院試験でも狙われます。

技術系公務員の書

技術系公務員の書 > d軌道

頻出の分野+やった分だけ点数になる。こんな分野を捨てていませんか?

d 軌道の代表問題

結晶場理論と配位子場理論の違いを説明しなさい。

結晶場理論の限界を示して、その限界の理由を…。ということは一般の参考書にも載っていますが試験で問われることはまた別の角度から問題を捉える必要があります。

配位子場理論は分子軌道を使った説明。軌道の対称性が合うと結合を形成(生成?)する。配位子のπ軌道と金属のd軌道の対称性が合うことから結合をつくる。ここでは解説よりも公務員試験で出題される可能性のあるものを列挙しておきます。

d−d遷移と色の関係・・・遷移の説明をして正しいかどうか?を問う

電荷移動・・・ どの軌道からどの軌道への遷移か?これは教科書にあるはずです。

分光化学系列・・・記述なら大きい配位子場を作るものはどうして大きい配位子場を作るのか?軌道とエネルギーを絡めて説明する。

これらは参考書などに答えがはっきり載っています。公務員試験で出題される問題はどれも参考書にはっきり答えが載っているものばかりです。いかに絞るか?そこだけです。教科書に載っていても出題されにくい分野も確実に存在するので、速めに確認しておきましょう。参考書選びをどうぞ


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